ゲーム変遷

ゲームに対して思うところあり。

発売年表を見ていたら気づいた。

まず変遷であるが、私のゲームの芽生えはゲームボーイである。

断片的にしか覚えてないのだが、初売順に整理すると

1989/4/21    アレイウェイ

1989/4/21    スーパーマリオランド

1990/3/30    スペースインベーダー

1990/4/13    クイックス

1990/4/28    スヌーピー マジックショー

1990/5/11    ロックンチェイス

1991/1/11    タイトーチェイスHQ

1991/2/28    F-1スピリット

1991/6/12    大戦略

入手経緯は不明だが、この9つのソフトをルーティンで遊んでいた。父親が選んだものと思われる。まだ小学校に入学する前の話である。

スーパーマリオランド】に関しては、近所の同世代が持っていて、自分も欲しくて親にせがんだ記憶がある。

スヌーピー マジックショー】に関して少しだけエピソードがあり、今でも母親と話すのだが、クリアできなくて「何度も同じBGMを聞かされ気が狂いそうだった」といつも笑い話になる。

 

時は少しだけ流れ、スーパーファミコンが登場した。

年がバレてしまうが、1993年(平成5年)に小学校に入学してからの話だったと思う。

前記事でも書いたが、

1991/11/21発売【ゼルダの伝説 神々のトライフォースが、記念すべきスーパーファミコン初ソフト。

2本目は、1991年11月25日発売【餓狼伝説 宿命の闘い】

スーパーファミコンの知識が一切ない我が家が、ゲームに詳しい近所の年上の兄ちゃんに聞いて買ったもの。スト2世代で格ゲー大好き兄ちゃんの趣味でしかない。

このゲームが所謂「クソ移植」だったことを知るのはだいぶ後の話。

3本目は、1992年6月10日発売【ストリートファイター2】

ゼルダ餓狼伝説しか持ってない私を見かねた親戚のおじさんが、私にくれたもの。

4本目は、1993年7月14日発売【スーパーマリオコレクション

5本目は、1990年11月21日発売【スーパーマリオワールド

時系列的に、「マリオがやりたい」と親にせがんで買ってもらったのではと推測。詳しくは覚えていない。如何せんスーパーファミコンのソフトは高すぎて、せがんでも中々買ってもらえなかった。

上記5本をルーティンで遊んでいたのだが、当時誰もが経験したであろう

「ゲームは1時間まで」

という謎ルールのせいで、まともに遊んだ記憶が無い。どちらかと言うと近所の兄ちゃんたちがうちでゲームをやってそれをずっと見ていた記憶の方が多い。自分自身、持っているソフトも貧弱でそこまで熱中していなかったようである。テレビゲームに熱中するのはもう少し後の話になる。

 

話はいったんゲームボーイに戻る。

1993/6/6発売【ゼルダの伝説 夢をみる島

1994/1/21発売【スーパーマリオランド3 ワリオランド

1994/3/26発売【クレヨンしんちゃん3 オラのごきげんアスレチック】

ちょうど小学校中学年ぐらいの時期であった。

我が家はテレビゲームには厳しいが、携帯ゲームには監視が緩いのであった。

ゲーム難易度的にもゲームボーイが当時の私にはマストであったようである。

 

そんな中、とんでもないゲームが登場することになった。

1995年3月11日発売【クロノ・トリガーである。

定期的に我が家に遊びに来ていた従姉弟も一緒にハマった。【クロノ・トリガー】の詳細は後日改めて記事にしたいと思っているが、コレの登場で私のゲーム熱が一気にピークに達することになる。

そこから1995/12/9発売の【ドラゴンクエストVI 幻の大地

さらに1996/12/6発売の【ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…】へと続いていく。

自分の中の第一次ゲーム黄金期は、1995/3/11~1996/12/6ぐらいになる。小学校3年~小学校5年の時期である。

スーパードンキーコング

ロックマンX2

スーパーメトロイド

スーパーボンバーマン

スーパーマリオRPG

等が、これに付随するソフトである。買ってもらえないので友人から借りるもしくは友人宅に押しかけてプレイしていた。

この時期は、「いかにスーパーファミコンをやるか」にすべてを賭けており、その影響で何度も家族と喧嘩になりゲームを隠された。隠し場所を見つけられるようになると今度はアダプタを絶対分からない場所に隠された。友人がいると監視が緩くなるので可能な限り友人と過ごしていた。

また、ゲームボーイでは、

1996年2月27日発売【ポケットモンスター】もゲーム熱を加速させた。

 

これ以降は次世代機の時代となる。

1998年には小学校を卒業し中学校に上がるので、環境が結構変わる。

次世代機は完全に乗り遅れており、前記事でも触れたセガサターンのみなので、ゲームはしばらく停滞する。復活するのは、PS2が発売される2000年3月4日だと思われる。中学校1年の終わりごろである。

当時話題であったであろう1997年1月31日発売【ファイナルファンタジーVII】から3年後の話である。

PS2購入後、前記事でも少し触れたスパロボαを経て、私は【RPGツクール】にドハマりする事になる。

RPGツクール】は、後日改めて記事にしたいと思う。

代表的なゲームは押さえており、

2000年7月7日発売【ファイナルファンタジーIX

2000年8月26日発売【ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち

2001年7月19日発売【ファイナルファンタジーX

等をプレイしていたようだ。

2001年は中学3年になる前の時期で、バンドにも興味を持ち、受験もあり、以降ゲームから一定の距離を置く。
つまり自分の中の第二次黄金期は、PS2を購入した2000年3月4日~2001年7月19日発売【ファイナルファンタジーX】ぐらいということになる。
中学2年~中学3年である。

 

現在は、ロスジェネを補完する目的が先行進行して、過去のゲームを集めているが、いずれは必ずやってクリアしたいゲームも多い。
上記ゲームはもちろんなのだが、
2001年以降に発売したものも対象となる。
例えばGBA、DS、3DSでは結構多い。
しかし、なんとなくだが、3Dで表現されたものは少し苦手である。
よってWiiPS3以降のゲームは、あまりやらなそうである。
PS2に関しては完全に3D過渡期であり、過去作品の続編がクソゲーパターンも結構多いので、慎重に選んでいきたいところ。

いずれにせよ、計画を立てて、順番にクリアして進めていきたい気持ちはある。
近いうちリストを作って、各ソフトの注意点なども集めながら、日々のルーティンに加えていきたい。