ツクール近況報告 その2

5月24日
まず、VXで超簡単ゲームを作り切る事に成功した。えらい。
実際に作ったものは全然大した事なく、村人に塔の魔物退治を依頼され、魔物を倒して終了する超簡潔RPG

未経験者から見たら、すぐにツクールを使いこなせてすごいと思われるぐらいには技術があるようだ。コレは間違いなく中学生の時ツクールをいじっていた経験が大きいと思う。
問題はここからなのだ。それは昔にも言える共通のことだし、他のことでも言える事。
ここから頑張れないのが私なのだ。

 

その後、昔のRPGツクール3を起動した。
メモリーカードには数本のゲームが入っていた。起動するまでは、昔それなりのゲームを中途半端に作っていたと言う認識だったが、そんな事は無かった。
素人にも程があるクオリティで、序盤の序盤で作成は終わっていたのだ。通称エタっていたのだ。しかもパクりまくっていてオリジナリティなど皆無であったし、言葉のチョイスもガキすぎて話にならないものであった。全くもって恥ずかしい限りであるが、あの頃の中学生なんてそんなもんでしょとも思った。

 

何はともあれ無事に空白の20年を埋める事に成功したので、今度はこれからの事である。

 

昔は頭がもっと柔軟で色々なアイディアが思い浮かんでいたと思い込んでいたが、そんな事なかった。何も思い浮かんでなどいなかった。正確に言えば思い浮かんではいたが、アウトプットをろくに出来ていなかった。
それに、思い浮かんだものも詰めが甘く、全然面白くないし、なんならパクリだらけであった。当時中途半端に思い浮かんでいたものをヒントに作業しようと考えていたが、ヒントにすらならなかった。
ただ、RPGツクール4発売時に色々思い浮かんでいたものはアウトプットできていない。当時これは物理的に無理だったのだ。
今なら物理的に可能かもしれないので、まずはそれをMVで再現し、妥協せず作り切りたいと思う。素材とかは二の次でいい。
でもその前に、もう少し本格的なRPGを作っておきたい。王道でいい。もう少しボリュームのあるものを作るのだ。
シナリオセンスは皆無だが、皆無なりに考えてゲームに起こそうと思った。

 

そこで思いついたのが、コンシューマ版ツクールによるシリーズものを作るという企画だ。(以降SUPER DANTE=1とする。)

 

コンシューマ版ツクールは地雷が多いが、比較的安定しているRPGツクール1~3を使用し、それぞれで続編を作っていく。
分かりやすく例えるなら、ドラクエのロト3部作みたいなイメージ。
その際、作成作業はYouTubeやキャス等の配信で行い、それを動画に残す。
動画は後々編集し、1本の動画にまとめて、動画投稿をしたい。
YouTubeとキャスはアカウントがあるので、紹介しておく

YouTube

youtube.com

 

ツイキャス

twitcasting.tv

 

これらはあくまで個人保管用であり、公開を目的にしてはいないが、これをきっかけにツクールの輪が少しでも広がればと思う。